森民酒造本家は、嘉永二年(1849年)に初代民蔵が創業して以来、手造りの伝統を生かした酒造りを続けている宮城県仙台市内(若林区荒町)にある唯一の酒蔵です。
この度、173年の刻を重ね、よりお客様に喜んでいただける日本酒造りを志し酒蔵の大規模改修を行いました。創業時を知る梁を活かし歴史を継承しつつも、品質向上に寄与する建物へ生まれ変わりました。合わせて、森民酒造本家の新しい日本酒ブランド「森民」を販売開始いたします。
また、仙台駅徒歩圏内のアクセスを踏まえ「日本一身近な酒蔵」の担い手として、広い世代に愛されるカフェを新しくオープンいたします(2022年6月19日プレオープン・6月20日グランドオープン)。
森民酒造本家の日本酒新ブランド「森民」を2022年3月24日より販売開始いたします。
最高級の酒米を使った超淡麗な極上のお酒です。仙台杜氏の腕を極 めた逸品をぜひお試しください。
使用米:
宮城県一迫産 山田錦
価格
1.8L(一升瓶) 6,000円
720ml(四合瓶) 3,000円
穏やかなフルーティー酒と爽やかな酸味のバランスをお楽しみください。食中酒にもおすすめです。
使用米:
宮城県一迫産 蔵ノ華
価格
1.8L(一升瓶) 4,000円
720ml(四合瓶) 2,100円
夏は冷や、冬は燗など様々な場面であらゆる飲み方にマッチする定番のお酒です。創業以来の変わらぬ伝統の味です。
価格
1.8L(一升瓶) 3,000円
720ml(四合瓶) 1,500円
お米の豊潤な旨味とキレの良い辛口が予想以上にバランスの良い味わいとなりました。
使用米:
宮城県一迫産 美山錦
価格
1.8L(一升瓶) 3,000円
720ml(四合瓶) 1,500円
とろっとフルーティーな甘口。燗につけると酒盗も満足する味わいに。デザートとの相性も抜群です。
使用米:
宮城県一迫産 五百万石
価格
1.8L(一升瓶) 3,000円
720ml(四合瓶) 1,500円
日本酒度(辛さの基準)もアルコール度数も極めた超辛口の原酒です。
しっかり酔うことができるお酒です。ロックやお湯割りでも味が薄く感じられない強い印象です。
価格
1.8L(一升瓶) 2,100円
720ml(四合瓶) 1,100円
3月24日より、森民酒造本家併設店舗での販売を開始いたします。また、オンラインショップでの販売は2022年6月下旬を予定しています。ご期待ください。
森民の蔵で生まれた麹でつくった甘酒をメインに、美味しいサイドメニューも提供いたします。
甘酒の行商売りからスタートした私たちの原点をメニューやロゴに取入れ、店舗のデザインも秋保石や格子による和の雰囲気を大切にしています。
6月19日(日)・20日(月)にオープンイベント、そして6月21日(火)より通常営業をスタートします。ぜひご来場ください。
※甘酒カフェ 森民茶房は、森民酒造本家・酒蔵の隣です。
プレオープン/6月19日(日) 11:00~16:00
グランドオープン/6月20日(月) 13:00~18:00
※6月21日(火)より通常営業いたします。(10:30~18:00)
カフェ内メニュー全品半額
日本酒100円試飲 「森民」 & 特設販売
カフェ:甘酒/コーヒー/スムージー数種類/麹スープ/甘酒バスクチーズケーキ/甘酒抹茶ケーキ
ランチ ※テイクアウト:ランチBOX(麹スープ×おにぎり)
画像は完成予想パースです。
2022年3月24日、大改修した酒蔵並びに新ブランド「森民」のお披露目蔵開きが終了いたしました。天候に恵まれ、平日にもかかわらず多くの方にお越し頂き、これまでのイベントとしては過去最高の売上となりました。
この期待に応えるべく、日本酒造はじめ、173年間継承する文化を、様々な形で表現したいと思っております。
この挑戦が「日本一身近な酒蔵」に繋がり、ひいては地域活性と信じて前進致しますので、引続きのご声援を宜しくお願いいたします。
写真は蔵開き当日の様子です。
リニューアルした酒蔵と日本酒新ブランド「森民」のお披露目を記念して、森民酒造本家「蔵開き」を開催いたします。
酒蔵の見学や、新ブランド「森民」の新酒、森民の蔵で生まれた麹をつかった甘酒をご試飲いただけます。
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご来場ください。
日時:2022年3月24日(木) 11:00〜15:00まで
会場:森民酒造本家・酒蔵 / 宮城県仙台市若林区荒町53番地
弘化年代に岩手県紫波の谷地館庄から単身仙台にやってきた初代森民蔵。当初南部地方伝統の甘酒を仕込み、町を行商して歩きながら蓄えに努めて参りました。
当時伊達藩の麹の専売を一手に任されていた御譜代町荒町一帯が、非常に清らかな水が沸く土地ということで、初代民蔵は嘉永2年(1849年)、この地に森民酒造店を開きました。
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森民酒造本家のロゴマークは、甘酒を担いで行商をしていた初代民蔵をモチーフにしています。